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◆腰痛 背中の痛み
腰痛 背中の痛み
 腰や背中は、内臓のコンディション表すバロメーターです。内臓体壁反射と呼ばれる神経のネットワークによって、内蔵の異常が、背中の緊張として現れることは医学的に知られている事ですが、他にも背骨には内臓につながる後部腹壁が付くということも重要ば事柄です。内蔵の固着はダイレクトに背骨の固着につながりますことになるのです。
 内臓の固着は内臓の自動力の低下〔内臓自体のバイタリティの欠如〕から起こったり、手術後の瘢痕から起こったりします。 内臓の自動力の低下は、ストレスで引き起こされることはよく知られている事ですが、現代では食物アレルギーや自分の内臓を敵と誤認することによって、 しばしば引き起こされます。また背骨の歪みなどによって、自律神経の調整がうまくいかないことなどによっても引き起こされます。 ですから扁桃体と前頭葉との連絡を良くしてストレスに強くする治療や拒絶反応の消去の治療や脊椎矯正などが必要になるわけです。
 脊椎矯正は、内臓の活性化以外に単純に構造上のストレスを無くす意味を持つことは言うまでもありません。人の背骨はS字構造で頭の重さを支えることで背骨全部に力が分散し、ある一部ばかりに負担が行かないように作られていますが、 背骨の一部が歪み、そのバネとしての機能、可動性を失うと、補正のために他の骨が余計に動かなければならなくなります。その結果、補正のために余計に動く羽目になった良い背骨の椎間板や椎間関節を中心に痛みが出たりするです。 痛む部位とは遠く離れた背骨を矯正することが多いのは、その理由によります。
 その他腰痛では、硬膜や硬膜の延長として尾骨に付着する終糸、尾骨、仙骨の骨内問題、じん帯、横隔膜、横隔膜の延長の外側弓状じん帯等が治療頻繁部位となります。 いずれにせよ腰痛に限らずすべての痛みやコリは、その発現部位にとらわれるのではなく人体をひとつのユニットとしてみて治療することが大事になります。
 当院で行われている全ての治療が、痛みを伴わない身体に優しい手技を中心とした手技になりますのでご安心ください。